2008年12月16日

就職保証人について

今回は、就職保証人について書いていきます。

就職の際に、身元保証人が必要な
場合があります。

身元保証人とは、
個人が会社に入社する時などに、
その個人の責任で会社に損害が発生した場合は、
私も責任を負いますという
契約をした者のことをいいます

実際に被用者が雇主に損害を与えた場合には、
その損害を担保する責任を負う者のことを
就職保証人といいます。就職時採用に当たり、
使用者が労働者に身元保証人を立てさせる例
は広く行われているところです。

しかし、保証期間が長期に及んでいたり、
責任範囲が無制限では、保証人にとって
過大な負担となります。

身元保証人は、通常の保証人と比べ、
担保する範囲が広く、また将来の損害について担保するため、
その責任を契約のみに委ねると
身元保証人の責任が非常に重くなるおそれがあります。

このため、「身元保証に関する法律」は、
身元保証契約の存続期間や保証責任の限度など
について規定しています。


就職保証人の身元保証契約の存続期間は、
期間の定めのない場合は一般には3年とされています。
また、期間の定めをした場合でも、
最長でも5年とされています。


この契約は更新も可能ですが、
更新の期間は5年が限度です。

就職保証人の保証責任の限度は、
保証人が賠償する額は、
損害額そのものではありません。
裁判所は、合理的な額について
定めることになります。

なお、就職採用過程で身元保証人を立てることが
採用条件として示されていない限り、
就職の際に身元保証人を立てることに承諾しないからといって、
このことをもって直ちに採用を取り消す理由には
ならないと考えられます。

就職時の身元保証人について
おわかりいただけましたでしょうか?

もし、保証人が必要な場合には
上記のような説明をして
納得していただきましょう。

最後まで、読んでいただいてありがとうございます。
posted by きたしげお at 16:02 | Comment(0) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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